立教大生の就職状況
就職活動 それは社会人になるための一種のイニシエーションと言えるのかもしれません
在学中の学生のなかでも就職について不安を感じている人は多いでしょう
今回は私や私の周りの人達の就職状況を踏まえながら語りたいと思います
景気が少しづつよくなり、就職状況は良くなりつつあるとはいいますが
はっきりいってまだまだ就職状況はあまり芳しくないです
手元に2004年度版の就職内定状況があるのですが、これを見ても中々厳しいな~と感じます
文系の学生に人気の5大商社には男は5つあわせてもたったの3人しか受かっていませんし、マスメディアに強い立教なんて言われていますが、これを見た限りだとキー局にはたった2人、電通にも3人しか受かっていません ただの都市伝説だったんでしょうか
目を移し、金融の欄を見てみると、結構受かってます 都銀なんかも結構いますね 経済学部の某ゼミにはいっているとわりとたやすく都銀には受かるという話を聞いたことがありますが、案外本当かもしれません
しかし、それ以上に名も無い企業に入っていく人が多いのも事実です
実際私の所属しているサークルは100人ほどいる大所帯なのですが、名のある企業に入ったという先輩の話はほとんど聞きません
就職活動をやっていても立教だから特にひいきされているとかいったことは全く感じません
ただ、名の知られている企業を受けてもESで落とされることは比較的少ないです とりあえず土俵に上がることはできるといったかんじでしょうか 本人の実力次第ではどうにでもなるということでしょう
実際、よくよく就職内定状況を見てみると中にはメリルリンチや三菱商事に入られている豪のものもいるみたいです
これを読んでいる方でもしまだ在学1年や2年の方が居られれば今のうちに将来自分のやりたいことをよく考えられたほうが良いと思います そして、希望の職につけるよう日々研鑽をされることをオススメします
というのも私の友人でもいわゆる一流と言われる大学(東京大学、京都大学、一橋大学など)に通っている学生に話を聞いてみても、なかなか就職活動が上手くいかないという話をよく聞くからです 学歴だけで通す会社はそう多くないみたいですよ(特に一流と言われる企業では)
あ~大学1年にまで時間を戻したい・・・・
(私はいまのとこ1社に内定をもらっている状態です ただその会社に満足できずいまだ続けている状態です win-winの関係ってのはなかなか難しいもんなのですなぁ)