限りなくスマートなラーメン
前回の記事を書いたときに書き忘れたんですけど、利き酒の後にラーメンを食べに行ったんです
まぁここらへんだったら吉祥寺まで出ようかって話になって、友人の一人がちょっと行ってみたいところがあると言ってそのラーメン屋を皆で目指して行ったんですよ
一二三っていうラーメン屋さんです 有名な店らしいので行ったことがある人もおられるかもしれませんね
それで感動してしまったんですよ そこのラーメン屋に
まず店についてビックリ ラーメンを食うという雰囲気ではなく、場末のバーと言った感じのする店
BGMがジャズの店って初めてだよ・・・なんか薄暗いし
そしてまた店長のきさくなこと 有名な店の店員って無愛想な人やただ仕事をやってるだけって店が多いのにここは客とのコミュニケーションも大事にしてるみたいだ(背油チャーシューをサービスしてもらいました
ラーメン作りにも非常に熱意を感じた せまい店なので目の前で作ってるんでどんなかんじで作ってるのかよくわかるんだけど、麺を茹でる時にゆで麺機をつかわず大きな釜にたっぷりのお湯を入れて、カゴを使わず茹でていく
そうしたほうが麺が泳ぐことで麺の周りの油が取れておいしくなるんですね しかも、ただ沸騰している中に麺を入れるのではなく、絶えず沸きすぎないように水を入れて温度を調節してるのですよ
もう感動ですね なんでそんなことをするかというと、ボコボコなってる釜に麺をバサッといれてそのままにしとくと麺の表面がボソボソになってしまって舌触りも悪くなるし、麺のコシも失われてしまうんですね
ここのラーメンは魚介系のダシで麺がそば粉を練りこんであって純和風ラーメンといった感じ 酒呑んだ後の〆には最高ですわ
ここまで丁寧にラーメンを作ってる店にきたの始めてかも まさに次郎とは正反対の店ですね
久々に私の中でラーメン熱が再燃しそうです
一二三の詳しい情報はここから→●