メディア≦西日本旅客鉄道
連休明けということで眠い目をこすりながら、朝の7時に起床
4年生にもなって1限の授業にでなければいけない己の不勉強さを呪う瞬間です
一生懸命起きて学校行ったのに、なんと1,2限休講!
連絡の掲示板にも書かれておらず・・・ああ最悪!先生の馬鹿~~(泣
ところで、今日は久しぶりに早起きして朝のニュースを見ながら食事をしていたのですが、JR西日本天王寺車掌区の社員43人が福知山線脱線事故当日、懇親目的のボウリング大会をやっていたことをどこの局をつけても報道し、非難していました モラルに反するだのなんだのと
いやさぁ、それは正直事故となんの関係もねーんでないの と一人TVにつっこみをいれていました
だって業務中に業務を放り出して遊んでたっていうなら話はわかるけど、調べたところ遊んでた社員はみんな年休をとっていたんですよね
当然の権利として休みをとっていたのに、そのことがモラルに反するとか、社内の悪い体質を表しているとか、滅茶苦茶な話じゃないですか 事故が起こったことと、休暇をとることはまったくの別問題でしょう
ついこの間まではニュースで社員への罰則規定が厳しいことが社員にプレッシャーを与えているだの、めちゃくちゃな長い時間働かされていたことが事故につながったのなんだの言っておいて プレッシャーかけてるのはどっちだって 矛盾しまくり
休まずに働くことのほうがむしろヒューマンエラーを引き起こす要因になるんじゃないんですかね
世論がJR西日本に否定的な感情を抱いているからって、視聴率稼ぎのためになんでもいいから叩いとけっていうメディアの姿勢が気に入りません
このような悲惨な事故ですら金儲け、視聴率獲得のチャンスとしてしかとらえていないメディアの報道の仕方に不快感を覚える人が少ないことのほうにむしろ不安を感じました
大当たり!
イタリアで97億円の宝くじの当選者がでたそうです
こういう話を聞くと、もし自分が当選したら何に使うかな~なんてつい考えてしまいます
97億あれば、都内の高級マンションを買うか、いやいやこれを資産運用してさらに・・・なんてな具合に
こういう妄想って楽しいですよね なんというか限りなく100%ありえないんだけど夢があって
うちの母と妹はくじが好きでロト6をよく買っているんですが、もし大当たりしたらどうするの?って聞いたら
妹:仕事しないで生活費に当てる
母:ん~とりあえずおっさんと離婚するかな
宝くじには夢がありますが、使う人にはたいした夢なんてないもんだと思いました
つい読み返してしまう本がある
何度も読み返してしまう本が二冊あります
一つはマンガのあしたのジョー
愛蔵版をトイレに全て並べて置いておいて、用をたしているときにパラパラと読むのですが、一度読み出すともう止まらない
ジョーが少年院に入った所、対力石戦、カーロスリベラ戦、そして真っ白に燃え尽きたホセメンドーサ戦
内容がわかっていても読み返してしまうんですよね
なんでかなと考えると羨ましいんですよ 単純にジョーの人生が
ふらふらしてて人生を楽して過ごすことしか考えていなかったジョーが、ボクシングという自分の天職に巡り合い、ライバルにも恵まれ、そしてやりたいこと、やるべきことをやり尽くして満足な最期を迎える
マンガの内容をよく知らない人にとってあしたのジョーというと、丹下段平の「立て、立つんだジョー!」という名ゼリフのあるスポコンものというイメージしかないかもしれませんが、私にはこのマンガは熱さを嫌う若者達への梶原一騎(高森朝雄)の警笛のようにも感じますね
個人的に作中で好きなセリフは、ヒロイン白木葉子の「すばらしいあしたは今日という日を奇麗事やお体裁だけととのえていては永久に来ない。汗や泥にまみれ、しかも他人には変人扱いをされる今日があってこそ本当のあしたは、、、」というセリフと、最期のホセ・メンドーサ戦の前にジョーが言った「すでに半分ポンコツで勝ち目がないとしたってそういうことじゃないのさ」です お暇な人はよかったら探してみてください
人間が満足をもって語られることは何か
ーーーーーー自分自身であると
by あしたのジョー最終巻カバーより
もう一つは遠藤周作の深い河
様々な思いを抱えた人たちが聖なる地ガンジス川へと向かうといった内容ですが、これ読むとなぜか読み始めて10分で涙がでてくるんですよ いやほんとに
私は映画や小説が好きで結構色んなものを読んだり観たりしてるんですが、すごい勢いで涙が溢れてきて止まらなくなるのはこの深い河と映画のニューシネマパラダイスですね
好きな小説はいっぱいあるんだけど、なぜかこれだけを頻繁に読み返してしまうんですよ
実は今日特に予定がなかったのでまた読み返してしまいました
不思議な魅力がある本です 仏教的死生観に興味がある人には特にお勧めです
ガンジス川行きたいなぁ 金ためて卒業旅行は印度にしよう
残りのGWに特に予定のないという人 普段時間がなくて中々できない読書をして過ごすのも有意義な時間の使い方ではないでしょうか
- 著者: 高森 朝雄, ちば てつや
- タイトル: あしたのジョー (1)
- 著者: 遠藤 周作
- タイトル: 深い河
就職活動と格好いい大人
いい企業だな~と思っていたところから一次面接通過のメールがきました♪
4回面接がある企業なので全く気は抜けませんが、やはり合格通知は嬉しいものですね
就職活動を始めた頃は、最初に受けた企業からいきなり内定を貰ったということもあり、俺結構いけてんじゃん!?なんて思ってたし、受けた企業はどこも2、3次面接まで進んでたんで世間に言われているほど就職活動なんて厳しくないじゃんなんて思ってましたが、面接は進んでも内定まではなかなか辿り着かないんですよね 最近はなんか終わりのない双六をやっているような気分
自分なりのこだわりで企業を選んでいるというのもなかなか内定がでない原因なのかもしれません
どこでも内定が出ればそこに行きますという気分にはなれないんですよね(実際内定いただいた、面接の練習のつもりで受けた企業は辞退させて頂きましたし)
私の場合、将来的に自分の興味のある分野で起業したいという強い思いがあるのです
なんで起業したいかというと、資本主義の本質を企業で働いていた時に刷り込まされたからです
つまり、雇われる側は一生涯搾取され続けるという構造ですね
インターンシップを結構長い期間やって、上辺だけのインターンではなく、実際に何百万、何千万も金を動かす業務を私は学生ながらやらさせて頂きましたが、興味のあった分野の仕事だったとはいえ毎日早朝から日付が変わる直前まで大きな責任のつきまとう仕事をやるというのは肉体的にも、そして精神的にも非常に辛いものでした おそらく全く興味のない分野の業務だったら一週間も持たなかったでしょう
最近偶然見たドラマの「恋におちたら」でも語られていましたが、そのドラマはちと極端すぎる感じがしましたが、やはり資本主義は雇ってなんぼ 経営側にまわらないと自分の本当にやりたいことはできない、インセンティブも少ないということは現実にあると思います
朝早くから深夜まで、興味もないし、やりたくもないし、未来が見えない仕事をやるなんて私には耐えられません
そんなことを定年までやり続けるなんて考えただけでゾッとします
仕事って最高の自己実現の場だと考えているので、まぁ働けりゃいいやなんて妥協したくないんですよね
それってとてもかっこ悪い生き方だと思いますし
な~~んて偉そうなことを言っていますが、一ヵ月後も同じことを言ってられる立場にいればいいんですけど・・・(笑)
自分のやりたいことはこれから先いくらでも変わるだろうし、本当に自分に適正のある仕事って何なのかわかりませんし、一生わからないのかもしれませんが、その岐路の一つ一つで自分で道を選んできたと胸をはって言える大人になりたいです
自分の人生だけには言い訳をしたくないですから
川より海になりたい
世間一般ではGWだというのに、うちは授業があって単位が残っている事もありしょうがないな~と思いながら渋々学校に足を運びました GW中に学校に行くのは入学して以来初めてのことです
さすがに、ほとんど人は居なくていつも五月蝿い大学の雰囲気と違い、穏やかな空気が流れていました
ここ数日あたたかい日が続いているので余計にそう感じたというのもあったでしょう
授業もいつもなら蟻みたいに人がいる教室がいつもの3分の1くらいしかいなく、のんびり受けることができました
私は極度の授業嫌いで(うるさい上につまらないから)大学入学当初から週に3~4コマくらいしか出てなかったのですが、いつもこんな感じなら授業にでるのも悪くないなと思いました
文系なのにゼミにも入ってないってよくよく感じたらすごく学費を無駄にしてんな~なんて考えたり
いまさら遅いですけどね
帰りに学校に植えてあるいちょうの木々の青々とした葉っぱを見て、今年はなにやら例年より時間の進みが速いぞと感じドキッとしました 長く生きれば生きるほど時間の進みを早く感じるといいますが、本当のようですね
去年は色んなことに威勢良くあまり考えなしにチャレンジして自分としては攻めの1年だったんだけど、得ることが多かった反面、失敗したなぁと思うことも多かったので、今年は常に謙虚にコツコツ着実にやりたいこと、やるべきことをやっていこうと考えています
海が川より偉大なのは、川より低いところに身を置くからだ
生きるということ 死ぬということ
今週はTVをつけるとどこの局でも兵庫県尼崎市の JR福知山線脱線事故についてのニュースを報道していましたが、今日も特集が組まれていて大変な事故だったということを再確認しました
色んなブログやニュースで語られている内容をここで取り上げてああだこうだという気はさらさらありませんが、今回の事故で身近にある死という存在を強く意識するようになりました
極端な話、人って瓦一枚頭に落ちてきただけでも運がわるければ死ぬんですよね 普段は全く意識していませんが
亡くなられた方々は亡くなられる前にどんなことを思いながらなくなられたのでしょうか
勿論、一人一人考えていたことは違うと思います
家族や恋人のことを思い亡くなられた方もいたでしょうし、まだやりのこしたことを無念に思いながら亡くなられた方もいたかもしれませんし、中には人生に疲れ果てていて厭きて亡くなられた方もおられたかもしれませんし、そんなことを考える暇もなく亡くなられたかたもおられるでしょう
そして、もし自分が同じ立場だったらどう考えるだろうかと思いました
正直今の私にはこれをやらなければ死んでも死に切れない、といったことはないので案外簡単に死を受け入れるかもしれません 昔の農夫は皆単調な人生に厭きて死んでいったそうですが、それに近い感覚があるのかも 芥川龍之介が未来への漠然とした不安で自殺したというのも分からないでもないです
それが幸せなことか不幸なことなのかは分かりませんが、きっとそう思うでしょう
物質的には恵まれた現代ですが、その恵まれた分だけ生きる目的を探すのが難しくなっているのかもしれません
戦後の日本のように明日食べる食料もままならない時代ならば人は物質的な欲求を求めて必死に生きることができたはずです
ただ現代では食うものに困るということはよほどのことがないとありません
巷ではフリーターやニートがしばしば話題になりますが、物質的に恵まれた現代ではいくらでも食っていくことはできるわけで、たいしてやりたくもない仕事のために縛られたり、しんどいことをやらされるのは嫌だという彼らの考え方はよく理解できます 私自身そんな人生も決して悪くもないと考えるときもあります
生きていくうえで、より高次の欲求を必要とされるようになった現代は人によっては非常にけだるく、そして生きていても生きている実感を得にくい世の中になったと言えるでしょう 自殺者は毎年増加しているようです
そんなことを考えながら、今の自分の生きる目的ってなんだろうと考えたとき、ああ、それを探すのが生きる目的だというありふれた結論に落ち着きました
これで明日も明後日も元気に生きていけそうです
これを書きながら、ふと、先日のっていた電車の中にいた老人のことを思い出しました
電車に乗った瞬間にすえたような臭いが充満していることに気づき、車両を変えたのですが、その移動中に見るからにルンペンだと思われる老人が皆に煙たがられながら座っているのを見ました
そのすえたような臭いの発生源はその人だとすぐに分かりました
彼はただ窓の外をボンヤリと眺めていました
その老人がどこに向かっているのか、妙に気になりました
イケア、コルビュジエ、ステファンリンドフォルス、イームズ、デヴィッドデザイン、・・・
私は雑貨や家具が好きでよく雑誌を眺めたり雑貨屋に立ち寄ったりするのですが、就職関連サイトを回っているときに偶然IKEA のお店が今年オープンすることを知りました
日本ではあまり馴染みのないメーカーですが、世界的には超有名でアメリカでは一家に一冊IKEAのカタログというぐらい浸透しています
このメーカーの良いところはとにかく安い、そしてシンプルでデザインが良いというところです
実は以前にも日本に上陸していたのですが、組み立て式の家具が多いというのがウケなかったようで、20年前に一度撤退しています。
2005年にもしかしたら再上陸するかもとは聞いていたのですが、本当に再上陸するとは・・・
カタログ通販だけでなく実際に店舗を回るのがすごく楽しみです
ちなみに、
・±0
・webo
こういった雑貨やデザインの家具や電化製品を置いているお店大好きです
このショップ、メーカーお勧めってのあったらぜひ教えてください
今朝の渡部篤郎の建もの探訪 みてたらコルビュジェ前から欲しかったけどさらに欲しくなってきた(ジュルッ
唯歩くという事
最近非常に興味のあることがあります
四国遍路というものをみなさんはご存知でしょうか?
空海が通ったとされる四国の寺を一軒一軒回っていくというものですが、意外と知られていないのではないでしょうか
私は恥ずかしながら先月までそういった文化があることを知らず、知った時もただ寺を回ってなにがおもしろいんだろうと思ったのですが、実に多くの人が色々な目的で四国遍路を行っているというのです。
単純にレジャー感覚で行く人もいるし、なにか大きな目標があってそれを祈願するために(四国遍路をやりとげると結願といって願い事がかなうと言われています)行っている人もいれば、生き仏のようになってひたすら遍路を行っている人もいるようです
歩いてこの遍路に挑戦すると40日ほどかかるそうなのですが、これをぜひやってみたいです
学生時代にしかできないことだということもありますが、空海がこの遍路を通じて悟りを開いたように、自分の中で何か普通の生活では得られないなにかが得られるのではないのだろうかという思いがあるからです
ああ今から夏が楽しみでしょうがない(その前に就職きめなきゃ)
星に願いを
最近就職活動をしながらよく考えることは自分にとっての幸せってなんなんだろう?ということです
公務員にでもなって平穏無事な人生を送るのがいいのか
はたまた世間一般に有名と言われる企業に入ることがいいのか
まぁ考えたところで答えがでる問題ではないのですが、やはり考えずにはいられません
公務員になって平穏無事・・・う~ん死ぬ間際に~~しとけば良かったっていいそうで却下かなぁ
大企業にはいって・・・大企業なんかにはいると一生搾取され続けんだよな~ 万が一にでも会社に入って3年後なんかに死ぬことがあったら後悔しそう やっぱり~~しとけばよかったって
ってことは今一番興味のあることをやればいいんだ
じゃあ、死ぬ間際になって後悔しないほどのやりたいことってなんだ・・・?
と、考え出すと止まらないわけで
でもこうやって考え続けることが重要な気がします
よく、流れ星を見た瞬間に夢を三回唱えるとその願い事がかなうといいますが、実はあの話はそんなに単純な話ではなくて、常に願い事を頭の中で反芻している人こそがその願いを実現できるという深い話なのだそうです
○○大生のブログ
自分と同じコンセプトで書いてるブログってないのかな~とふと思い検索してみたところ
http://atsfc.ameblo.jp/ 慶応SFCについて同じように考察されているサイトを発見しました。
しかし、他には発見することができませんでした。(単に私が検索ベタなだけかもしれませんが)
個人的に他の大学の学生の様子なんかも知りたいな~なんて思ってたんですが、こういった切り口のサイトはそんなに多くないんですかね。
女子大とかどんな感じなんだろうと思いを馳せつつ、履歴書かいてます。(おかげで誤字脱字ばっか)